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【知恵の森】いつも傍らに置いておきたい本『片桐義子の花日記』片桐 義子 (著)

2010-12-19 08:02


「ゆとりの時間(ライラック)」「精神的疲労が和らぐ(ナデシコ)」「満足感でいっぱい(カトレア)」…。それぞれの花は見ている人に精神的に効果を与えるといわれている。

今日の一冊は、季節ごとに咲く366種類の花々を一日一花、春から夏、秋、冬とカレンダーどおりに進みながら紹介する一冊です。

毎日の花にまつわるエピソードを読むだけで優しい気持ちになれます。花療法の効用を端的に示したサブタイトルも目を引き、花言葉も楽しめます。著者自身が花をきっかけに病気を克服したことから、「花のある生活」から得られる安らぎが、ページのあちこちで感じられるはずです。
ちなみに、366種ということで、閏年にも対応しています。

ぜひ手にとって、一人ひとりの特別な1日を選んでください。